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最期まで責任と愛情を持って…。飼い犬の介護について

飼い犬にも高齢化の波が

人間より早いスピードで歳を取っていく犬たち。元気に散歩していた愛犬も、やがては歩行が困難になったり、自力での排泄が難しくなったりして飼い主がより手をかけてあげなければならない場面が増えていきます。近年、飼い犬の平均寿命はどんどん長くなる傾向にあり、長く一緒の時間を過ごせて嬉しい半面、晩年は要介護状態になる犬も少なくないようです。愛犬が老い、介護が必要な状態になった時、飼い主はどのような対応をしなければならないのでしょうか?

先々を見通した「しつけ」と「準備」を

犬が老いてくると、まず直面するのがトイレの問題です。トイレの回数が増えますので、以前なら1日1~2回の散歩の時に済ませていたわんちゃんも、散歩まで待てずに粗相してしまうということもあるかもしれません。そうならないよう、家の中にもトイレを設置し、いつでも排泄できる環境が必要になりますが、中には長年の習慣からどうしても外に行かないと排泄できない、というわんちゃんもいるようです。足腰が衰えてくると、排泄のために外出するのも一苦労に。若い時に「老後」を考えるのはなかなか難しいことですが、どんな状況にも対応できるよう、家の中でもすんなり排泄するようにしつけておく事も大切になります。また、高齢になると動物病院のお世話になることも増えてきます。予期せぬ出費に対応できるよう、ペット保険に入っておくこともオススメです。

愛犬の介護は責任を持って

最近ではわんちゃん用の紙おむつや歩行補助具など、介護用品も充実してきましたので、それらを適切に使用することでわんちゃんもラクになりますし、介護する飼い主の負担も軽減できます。また要介護状態のわんちゃんを預かり、飼い主に代わってお世話をしてくれる「老犬ホーム」も徐々にではありますが増えてきましたので、そういった施設を利用することも可能です。これまで幸せな時間をもたらしてくれた愛犬との別れを悲しいものにしないよう、出来る限り力を尽くすのが飼い主の責任と言えます。

老犬ホームいろいろな事情で犬を飼うことが出来なくなった人のためには非常にいい場所です。ご近所との問題解決や老犬の世話が出来ない場合に助かります。高齢化は犬にも顕著でこれからも需要は大きくなります。